建物を建てる際によく目にする容積率とは何かを理解しましょう!

容積率とは?

敷地面積に対する各階の床面積の合計を指し、以下の計算で表されます。

建ぺい率と同様、建物を建築する際の制限であり、日当たり・風通しなど、住宅環境を害さないために定められています。

容積率(%) = 延べ床面積 ÷ 敷地面積

用途地域ごとに、容積率の最高限度は、決められています。また、容積率の異なる地域にまたがって建物の敷地があるという場合、建蔽率の計算と同様、加重平均で計算されます。

前面道路の幅員と容積率の制限

建物に隣接する前面道路の幅員が12m未満の場合、容積率に制限がかかります。また、幅員が12m以上である場合、指定容積率が適用されます。

建物が2つ以上の道路に面している場合、幅の広い方の道路が前面道路とされます。

  • 前面道路の幅員が12m以上の場合・・・指定容積率
  • 前面道路の幅員が12m未満の場合・・・指定容積率 または 前面道路の幅員×法定乗数 どちらか小さい方

※容積率を緩和する特例もあります。上限を超えた建築をする場合は、緩和条件も確認しましょう。

京都ミライズ税理士法人からのワンポイントアドバイス

容積率も建ぺい率と同じく地域によって異なります。また、容積率・建ぺい率によって、建築できる建物の大きさが決まります。

※投稿時点の情報であり、現在の法律と変わっている可能性がございます。ご了承くださいませ。

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