創業前に必要なものをリストアップして準備を行い、事業用の銀行口座の開設を済ませましょう!

創業準備に必要なもの

創業することを決意して実際に開業するまでの間に、どんな事業を始めるか検討したり、資金繰りをどうするかなど、事前に準備することはたくさんあります。

以下、3つの項目にわけて開業する1ヶ月前くらいまでには準備することをご案内いたします。

店舗・事務所に関係するもの

  • 店舗・事務所の賃貸借契約の締結
  • 保証金・毎月の家賃の支払い
  • 電話・FAX・パソコンなどの機器購入と設置
  • 電気・ガス・水道・電話など公共サービスの手配、インターネット契約 など

設備・内装に関係するもの

  • 設備・内装の発注
  • 業務用機器の操作修得とスタッフへの教育
  • 入荷商品の陳列、広告などのディスプレイ
  • 机・椅子・ロッカー・ホワイトボード等の事務用品の購入
  • 書棚・キャビネットの設置
  • キッチン、洗面、トイレ用品の購入 など

スタッフの採用に関係すること

  • 事業に必要な人材の選定(正社員・派遣社員・パート・アルバイトなど)
  • 労働条件の明確化(給与・勤務時間・休暇などの決定)
  • 法定帳簿(労働者名簿・賃金台帳・出勤簿)の整備
  • 商品知識・接客対応などの教育訓練 など

個人事業または法人銀行口座開設に必要な手続

個人事業または法人を設立して事業を開始するにあたって、銀行の普通預金口座を開設する必要があります。

銀行口座を開設するには、以下のような書類を揃えて、各銀行の窓口で手続をしてください。

個人事業 法人
銀行届出印 銀行届出印
本人確認書類
(運転免許証などの写真があるもの)
会社の商業登記簿謄本
(法務局など最寄りの登記所で取得)
口座開設窓口に出向いた人の本人確認書類
(運転免許証などの写真があるもの)

沢辺税理士事務所からのワンポイントアドバイス

創業準備は細かいことを含めると、かなりたくさんあります。早めに取り掛るようにして下さい。
また法人の銀行口座は法務局への設立登記が済んでから開設することになります。

最近では法人の銀行口座を新規で開設するのに1週間ぐらいかかることもありますので、ご注意下さい。

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