相談無料 075-468-8600 受付時間 9:00~18:00
無料相談会をご希望の方はこちら

生命保険金を受取る場合 (2009/10/20)

このエントリーをはてなブックマークに追加

個人が死亡保険金や満期保険金などを受取ったときは、保険料負担者・被保険者・保険金受取人が誰かにより、相続税・贈与税・所得税のいずれかの税金が課税されます。

夫(被保険者)が死亡したことにより、死亡保険金1億円を受取る場合

相続税 贈与税 所得税
保険料負担者(契約者)
被保険者
保険金受取人

(1)相続税が課税される場合

夫が保険料負担者・被保険者ですので、保険金受取人である妻に相続税が課税されます。

生命保険金は相続税のみなし取得財産となり、保険金から非課税金額を差し引いた金額に相続税が課税されます。

生命保険金の非課税金額
500万円×法定相続人の数=非課税限度額
(法定相続人とは、相続の放棄があった場合にその放棄がなかったものとしたときの相続人の数となります。)

具体例
法定相続人3名
非課税金額:500万円 × 3名 = 1,500万円
相続財産とみなされる保険金:1億円 - 1,500万円 = 8,500万円
この8,500万円とその他の相続財産の合計に対し相続税が課税されます。

(2)贈与税が課税される場合

妻が保険料負担者、夫が被保険者、子が保険金受取人とそれぞれ異なりますので、保険金受取人である子に贈与税が課税されます。

保険金から贈与税の基礎控除額110万円を差し引いた金額に贈与税が課税されます。

(保険金1億円 - 基礎控除額110万円) × 税率50% - 控除額225万円 = 贈与税4,720万円

(3)所得税が課税される場合

妻が保険料負担者・保険金受取人となりますので、保険金受取人である妻に所得税(一時所得)が課税されます。

保険金から払込保険料と特別控除額50万円を差し引いた金額に1/2を乗じた金額に所得税が課税されます。

(保険金1億円 - 払込保険料1,000万円 - 特別控除額50万円)× 1/2 = 4,475万円
この4,475万円は事業所得や給与所得などと合計して所得税が課税されます。

(4)注意点

上記のように、保険料負担者・被保険者・保険金受取人が誰かにより課税される税金が異なり、税額も異なります。被保険者が死亡したときに思わぬ税金が発生することがあります。

契約のときに課税関係を確認することが重要となります。

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務の豆知識 カテゴリの前後の記事

税務の豆知識 カテゴリのトップへ戻る
私たちが皆様をサポート・あなたの悩みを解決いたします 今すぐご相談!初回面談料は無料! 075-468-8600
無料相談会 創業者/税理士変更の無料相談会を随時開催、初回面談は無料です
沢辺税理士事務所の実績 主な顧客層の内訳・業種
所長・スタッフブログ 日々の仕事への思いを更新
スタッフ紹介
求人・採用情報
主な対応地域 京都府・滋賀県全域 詳しくはこちら
よくあるご質問 お客様からのご質問をQ&A形式で回答
お客様の声 当事務所に対するお客様の反響をご紹介
税務の豆知識 税のこと会社のことなど気になる情報を配信
創業ノウハウ これから創業される方、既に創業された方への情報を配信
FPの基礎知識 資金計画・税金・相続などファイナンシャルプランニングの情報を配信
京都府 税務署一覧 管轄地域・住所・地図・電話番号・交通機関など必要な情報を配信
京都の中小零細企業のベストパートナー 沢辺税理士事務所

〒604-8431
京都市中京区西ノ京原町96-2-2F
TEL:075-468-8600
FAX:075-468-8601

沢辺税理士事務所 外観
アクセスマップはこちら
Facebook
Twitter
会社設立フルサポート.com