相談無料 075-468-8600 受付時間 9:00~18:00
無料相談会をご希望の方はこちら
FPの基礎知識 資金計画・税金・相続などの情報を配信

老齢給付 老齢厚生年金の受給要件・年金額・繰り上げと繰り下げ

このエントリーをはてなブックマークに追加

厚生年金から支給される老齢給付 老齢厚生年金について理解し、年金額と繰り上げ・繰り下げ制度も知って、対象となる方はしっかりと受給しましょう。

老齢厚生年金とは

特別支給の老齢厚生年金・・・
厚生年金から支給される老齢給付のなかで、60〜64歳までに支給される給付のこと

老齢厚生年金・・・
65歳以上に支給される老齢給付のこと

60〜64歳までに支給される特別支給の老齢厚生年金は、定額部分と報酬比例部分という2つの部分に分かれます。

受給要件は

特別支給の老齢厚生年金と老齢厚生年金で、次のように分かれます。

特別支給の老齢厚生年金

  • 受給開始年齢・・・60〜64歳
  • 受給資格・・・老齢基礎年金の受給資格期間を満たしており、厚生年金加入期間が1年以上

老齢厚生年金

  • 受給開始年齢・・・65歳
  • 受給資格・・・老齢基礎年金の受給資格期間を満たしており、厚生年金加入期間が1月以上

特別支給の老齢厚生年金 支給開始年齢引き上げ

老齢基礎年金が65歳からに引き上げられ、しばらくのあいだ、生年月日に応じて、定額部分である老齢基礎年金と報酬比例部分である老齢厚生年金が、段階的に引き上げられ、最終的には65歳からの支給のみになります。

以下に示す通り、女性は男性の5年遅れで支給開始年齢が引き上げられていきます。

男性 〜昭和16年4月1日生
女性 〜昭和21年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
60歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和18年4月1日生
女性 〜昭和23年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
61歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和20年4月1日生
女性 〜昭和25年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
62歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和22年4月1日生
女性 〜昭和27年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
63歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和24年4月1日生
女性 〜昭和29年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
64歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和28年4月1日生
女性 〜昭和33年4月1日生
60歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和30年4月1日生
女性 〜昭和35年4月1日生
61歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和32年4月1日生
女性 〜昭和37年4月1日生
62歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和34年4月1日生
女性 〜昭和39年4月1日生
63歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給
男性 〜昭和36年4月1日生
女性 〜昭和41年4月1日生
64歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給
男性 昭和36年4月2日生〜
女性 昭和41年4月2日生〜
65歳から老齢厚生年金支給
65歳から老齢基礎年金支給

老齢基礎年金から受け取れる年金額

年金額についても、特別支給の老齢厚生年金と65歳からの老齢厚生年金では、算出方法が異なります。

特別支給の老齢厚生年金の場合

定額部分+報酬比例部分+加給年金

※65歳未満の配偶者または18歳以下の子どもがいる場合、家族手当に相当する加給年金が加算されます。

65歳以上の老齢厚生年金の場合

定額部分(老齢基礎年金+経過的加算)+報酬比例部分(老齢厚生年金)+加給年金

※定額部分が老齢基礎年金になり、報酬比例部分が老齢厚生年金になりますが、当面は、経過的加算として老齢基礎年金に加算されて支給されます。

老齢厚生年金の繰り上げ・繰り下げ受給とは

老齢基礎年金と一緒で、原則65歳から支給開始となりますが、60〜64歳のうちに受け取る繰り上げ受給や、66〜70歳までに受け取る繰り下げ受給も可能です。

  • 繰り上げ受給・・・60〜64歳までに受け取りを開始し、繰り上げた月数×0.5%が減額
  • 繰り下げ受給・・・66〜70歳までに受け取りを開始し、繰り下げた月数×0.7%が増額

※注意
繰り上げは老齢基礎年金と同時でなければならないが、繰り下げは別々にすることができます。

加給加算とは

老齢厚生年金が支給開始される時期から支給される家族手当のような年金のことを指します。

  • 受給要件・・・厚生年金加入期間が20年以上あり、65歳未満の配偶者または18歳年度末までの子どもがいる
  • 加給年金額・・・配偶者224,300円 第一子・第二子224,300円 第三子以降74,800円

振替加算とは

配偶者が65歳になると、加給年金は停止されますが、その変わりとして老齢基礎年金に加算されるのが振替加算です。

例:夫が加給年金を受け取っている状況で、妻が65歳になった場合、妻は老齢基礎年金を受け取れるようになり、夫に支給されていた加給年金が停止されて、かわりに妻に振替加算が支給されます。

在職老齢年金とは

60歳になっても厚生年金が適用されている企業で働く場合、企業から受け取る給与・報酬によって、老齢厚生年金は一部支給停止され、減額されます。 そのように、一部減額された老齢厚生年金のことを在職老齢年金と言います。

できる限り受け取れる年金額を増やして、企業からの給与・報酬を調整するという方法もあります。
詳しくは年金シミュレーション専門の社労士にご相談ください。

離婚した時の年金分割制度とは

離婚した時期によって、以下のように制度が異なります。

  • 平成19年4月以降に離婚した場合・・・夫婦の合意で、婚姻中の厚生年金を分割でき、上限1/2までの間で決定できます。
  • 平成20年5月以降に離婚した場合・・・夫婦の合意がなくても、平成20年4月以降の第3号被保険者期間は、厚生年金の1/2を分割できます。

年金について詳しくは、日本年金機構、または専門の社会保険労務士へご相談ください。

沢辺税理士事務所からのワンポイントアドバイス

年金は要件によって支給額が変わってきます。
ご自身の要件を確認してください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

FPの基礎知識 カテゴリの前後の記事

FPの基礎知識 カテゴリのトップへ戻る
私たちが皆様をサポート・あなたの悩みを解決いたします 今すぐご相談!初回面談料は無料! 075-468-8600
無料相談会 創業者/税理士変更の無料相談会を随時開催、初回面談は無料です
沢辺税理士事務所の実績 主な顧客層の内訳・業種
所長・スタッフブログ 日々の仕事への思いを更新
スタッフ紹介
求人・採用情報
主な対応地域 京都府・滋賀県全域 詳しくはこちら
よくあるご質問 お客様からのご質問をQ&A形式で回答
お客様の声 当事務所に対するお客様の反響をご紹介
税務の豆知識 税のこと会社のことなど気になる情報を配信
創業ノウハウ これから創業される方、既に創業された方への情報を配信
FPの基礎知識 資金計画・税金・相続などファイナンシャルプランニングの情報を配信
京都府 税務署一覧 管轄地域・住所・地図・電話番号・交通機関など必要な情報を配信
京都の中小零細企業のベストパートナー 沢辺税理士事務所

〒604-8431
京都市中京区西ノ京原町96-2-2F
TEL:075-468-8600
FAX:075-468-8601

沢辺税理士事務所 外観
アクセスマップはこちら
Facebook
Twitter
会社設立フルサポート.com